国際交流

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2年7組 西川 メグ(平成28年度)

私は海外への研修が今回で二回目でした。一回目の時には思ったように話せず、その悔しさはずっと心に残っていました。ですから、私はこの機会を得た時に、「絶対後悔しないようにしよう」と心に決めました。研修の約三か月前から準備をはじめ、いかにして交流を深めていくかを考えてきました。相手がどれほど日本について知っているかを理解するために、自分も日本の伝統文化などを詳しく学び、改めて日本がどういう国であるのかを確かめる機会にもなりました。実際、現地の人々は、自分が想像していた以上に日本に関心を持ってくれていて驚きました。日本人特有の感覚を伝えるのはとても難しかったですが、彼らは理解しようと努めてくれました。私は受け入れてくれた人々の温かさを感じ、同時に、“わかっているのに伝えられない”というもどかしさ、悔しさを再び味わいました。私は国際交流において言語が壁となってしまうのは絶対に許せないことだと思います。自国の魅力の発信や他国の理解だけでなく、他国理解のための自国の見直しも大切だと感じました。例えば、英語教育の面では特に、日本は改善が必要だと感じることがあります。そういう点に気づき、改善への力となることもまた、私たちの仕事の一つであると思います。今回の派遣先はテキサスということで、とても文化が色濃く、想像を超えるようなものばかりでした。日本で調べて知るのと、実際に見て知るのとでは、大きな違いがあります。自分の想像を超えるものは、考え方や物事の見方のキャパシティを広げ、自分の成長につなげることができます。国際交流において大切な『多様性の理解』には、自分の限界をなくすことと、柔軟な発想力が必要です。それを得るためには、よりたくさんの経験を積むほか手段はないと、私は自分自身の経験からそう思いますし、そう信じています。私は国際交流において、相互理解だけでなく、この『経験の大切さ』も国境関係なく伝えたいと思っています。今後はそのために、言語の壁をなくし、自信を持って交流活動ができるように努めていこうと思います。それと同時に、以上のことを発信し続け、異国との架け橋をさらに増やしていくことにも貢献したいです。

      

 

 

1年9組 黒川 紗矢(平成28年度)

私はカケハシプロジェクトに参加して大きく二つのことを学びました。

一つ目は文化の違いの大きさです。私たちのプログラムには高校訪問も含まれていて、ロバート・イー・リー高校というところを訪問しました。自分の取りたい授業を選択して取るという制度もまるで大学のようだなと思い、日本でも一つの概念にとらわれずこのように生徒の学びたいものを学ばせる体制をとってもいいのでは?と思いました。このように日本とアメリカの制度の違いに驚かされることが多く、その中でも一番驚いたのは16歳から車の運転ができるということでした。アメリカでは免許を取らずとも親に教えてもらえば16歳から車を運転して公共の道路を走る事ができるとホストシスターに教えてもらいました。うらやましいなとも思いましたが、もし私が運転するとなったときにこの年できちんと責任が取れるのかなと自分を見つめなおす機会にもなりました。

 二つ目は日本文化を積極的に受け入れているということでした。学校で日本語の授業が行われていたことをはじめ寿司屋さんもいくつもありましたし、お菓子屋さんには寿司をかたどったグミが置かれていました。そして、あちらの学生さんは日本の学生である私たちにたくさん話しかけてもっと日本語を吸収しようという姿勢が感じられました。私たち日本人はこのような積極性に欠けているなと感じました。私もまた機会があればもっと積極的に英語や相手の文化を取り入れる姿勢を示していきたいと思いました。

 これらのことを学んで、私は一週間という短い期間でしたが大きく成長することができました。自分に必要な積極性やコミュニケーション能力にも気づくことができましたし、なにより高い英語力を身につけようという意欲につながりました。今回はこのような体験をさせていただき本当にありがとうございました。

 

 

  

 

1年6組 清﨑 美桜(平成28年度)

私が一週間アメリカで過ごした中で一番に感じたことは、人々がとてもフレンドリーということです。学校でもお店でも、他の人が出るときは必ずドアを開けていてくれるし、初対面の人とでも友だちのように話し始めます。私のホストファザーも、知らない人でもみんなが友だちと言っていました。アメリカの人々のそういうフレンドリーさや心の広さが様々な国の文化が入り混じった今日のアメリカ文化につながっているのだと思いました。

 二つ目に感じたことは、どの人も自分の国の良さを理解し、テキサス愛にあふれていたことです。日本では、自分の故郷の良さはなんだと聞かれてすぐに答えられる人は少ないと思います。私もそうです。しかし、アメリカの人々は自国の良い面、悪い面をきちんと理解していて、さらに故郷に誇りを持っています。お店にはテキサス州の形をしたグッズがたくさん売ってあり、観光客だけでなく現地の人々もそういったテキサスグッズを買っていました。そういったことから、人々のテキサスへの愛を感じました。

 三つ目に、自分たちが思っているより治安がいいということです。私たちは世界の中でも比較的治安のいい日本に住んでいるため、銃の所有が認められているアメリカには少し不安がありました。しかし銃が合法である分、銃の使用に関する法律が厳しく定められており、銃を使ったトラブルに巻き込まれることもなく、安全に過ごすことができました。学校でも射撃の練習場はありましたが、銃もきちんと管理されており、なにも危険な点はありませんでした。

 今回がわたしにとっての初めての海外で、不安ばかりでしたが、現地の人々のあたたかさでそんな不安もなくなりました。毎日が新しい発見ばかりで、とてもいい刺激を受けることができました。また、外国の文化や生活を実際に体験することで、自分の国の良い面や改善すべき面も見つけることができました。こういった発見が今後の日本、世界の発展に繋がっていきます。これからの世界を担う私たちがどう行動していくか、どう世界を変えていくかをしっかりと考え直すことができました。もっとたくさんの若い人々が世界を見つめなおし、よりよい社会を創っていけることを願っています。 

                       

 

 

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