筑紫高等学校創立50周年記念式典
令和4年11月5日(土)快晴の下、100名以上の来賓の方々をお迎えして、創立50周年記念式典を挙行しました。生徒たちは、来賓の方々の祝辞をとおして「師弟同行」の校是や「創造 敬愛 剛健」の校訓を再確認しました。また、実行委員長(同窓会長)の母校に対する熱い思いに触れ、厳粛な中にも心温まる式典となりました。3年ぶりに全校生徒で校歌を斉唱し、母校に対する思いを新たにしました。
創立50周年記念式典 10:00~11:00(60分)
1 開式の辞
2 国歌斉唱
3 校長式辞(石本月洋校長)
4 福岡県教育委員会挨拶(教育長 吉田法稔様)
5 福岡県議会議長祝辞(桐明和久様 代読 福岡県議会副議長 井上博隆様)
6 創立50周年記念事業実行委員長挨拶(福岡県立筑紫高等学校同窓会筑心会会長 井上正満様)
7 PTA会長挨拶(福岡県立筑紫高等学校PTA会長 大司芳紀様)
8 福岡県公立高等学校長協会会長祝辞(福岡地区副会長福岡県立筑紫丘高校校長 山本博康様)
9 来賓紹介
10 祝電披露
11 生徒代表謝辞(48期生会会長:平野駿翔)
12 校歌斉唱
13 閉式の辞
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①開式の辞 | ②校長式辞 |
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③校長式辞 | ④教育委員会挨拶 |
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⑤県議会議長挨拶 | ⑥創立50周年記念事業実行委員長挨拶 |
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⑦PTA会長挨拶 | ⑧公立高等学校長協会会長祝辞 |
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⑨来賓紹介 | ⑩祝電披露 |
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⑪生徒代表謝辞 | ⑫生徒代表謝辞 |
⑬生徒全体
筑紫高等学校創立50周年記念講演会(講師 KBCアナウンサー宮本啓丞氏)
創立50周年記念式典の後、本校卒業生の宮本啓丞さんをお迎えして、「地域メディアの現場から」と題し、記念講演会(11:15~12:25)を行いました。
講師 宮本啓丞 さん(15期生)
九州朝日放送株式会社
総合編成局アナウンス部ゼネラルアナウンサー
プロフィール
1971年生まれ。福岡県立筑紫高等学校、学習院大学法学部を卒業後1997年にKBC九州朝日放送に入社。地元福岡で数々のラジオ・テレビ番組に出演。2010年から平日朝の地域情報ワイドテレビ番組『アサデス。』のメインキャスターを務める。
テレビでよく見る「朝の顔」である宮本啓丞アナウンサーの登場に、会場は大きな拍手に包まれました。
宮本さんは今回の講演で主に、学生時代の思い出、アナウンサーとしての心構え、地域放送局としての役割についてお話しされました。初めてニュースを聞く人が一度聞いただけで正しく内容を理解できるよう事前に記事を読み込み、間の取り方、高低、読むスピードを工夫しているという心構えは、生徒が誰かに何かを伝える際に大変参考になることでした。
また、地方放送局が地域の魅力を見つけ課題を発見することにより、新たな価値を生み出したり課題解決に向かったりするというお話しは、生徒が社会に出てどのように社会と関わり貢献していくかを考えるきっかけとなりました。
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演題と講師 | 講師アップ |
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上からの様子 | 生徒 |
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花束贈呈 生徒 | 花束贈呈 |
拍手で見送り
創立50周年記念試合(野球部)
50周年の感謝を込めて
令和4年5月24日、小郡市野球場にて、本校と同じ筑紫野市内の公立高校である武蔵台高等学校と記念試合を行わせていただきました。
本校は全校応援であり、職員・生徒合わせ、約1200名の応援に後押しされ、戦うことができました。やや緊張した面持ちの中、試合が始まりました。序盤はなかなか思うようなプレーが出来ませんでしたが、試合が進むにつれて、徐々にペースを掴み、逆転勝利を遂げることが出来ました。
現在、筑紫高校野球部は、夏の全国大会(甲子園)の予選に向けて、日々の練習に励んでいます。本校野球部の夏の最高成績である福岡県大会ベスト8が、今チームの目標です。必ず目標を達成して、日ごろから応援をしてくださる方々に恩返しをします。
この度の創立50周年記念試合は、同窓会を始め、50周年記念事業推進委員会、小郡市野球場の職員の方々、地域の方々など多くの方々に支えられ実施することができました。
最後になりましたが、この度の記念試合を快く引き受けて頂きました福岡県立武蔵台高等学校関係者の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
ギネスへの挑戦~ペットボトルキャップアート~
今年の筑紫祭で、2年生(49期)が創立50周年を記念して、ペットボトルキャップアート制作で
ギネスに挑戦しました。
ペットボトルキャップの回収や、審査など、協力してくださった多くのみなさまには、
改めて感謝いたします。
【制作の過程】
1.キャップ集め
各教室や職員室、廊下などに設置した回収箱に少しずつキャップが集まっていきました。
しかし、目指すはギネス記録。なかなか目標の個数には近づきません。
最後は、生徒が地域のお店などに回収箱を設置させていただき、協力していただきました。
2.キャップの洗浄
初めは少しずつ丁寧に洗浄していましたが、最後はクリアケースやカゴでまとめて洗いました。
洗い終わったキャップは、ある程度色分けしながら乾燥させました。
2.色分け作業
おおまかな色ごとに分け、重さを量って個数を割り出しました。
とても大変な作業。多くの生徒が協力してくれました。
3.台紙にキャップを貼り付ける
色ごとの数字が印刷された台紙に、両面テープを貼り付けます。
次に、数字に対応した色のキャップを貼っていきます。
スムーズに作業が進み、予定よりもかなり早く終わったクラスもあれば、この時点で足りない色のキャップが判明したクラスもあり、担当の生徒を中心に臨機応変に対応しました。
4.クラスごとに繋ぎ合わせる
それぞれの台紙を並べ、両面テープで繋いでいきます。
丁寧に繋がなければ、後々大きなズレが生じます。慎重に行いました。
5.体育館で全体を並べて確認
6.グラウンドへ運んで全体をつなぎ合わせ
7.完成と審査
完成した作品を、6名のボランティアの皆様に審査していただきました。
炎天下での長時間にわたる作業となりましたが、最後までご協力いただき、本当にありがとうございました。
50周年記念ポスターができました!
筑紫高校50周年を記念したポスターが完成しました。
生徒が制作し、多くの方にご協力いただきながら、筑紫高校の歴史に触れることができる素晴らしいポスターに仕上がりました。
これまでも、これからも筑紫高校をよろしくお願いします!
50周年記念ロゴが決まりました!
生徒が作り、投票した結果、50期生の松浦寛知さん(1年4組)の作品が最優秀賞に選ばれました。
~松浦さんのコメント~
三本の線は校訓である「創造」「敬愛」「剛健」を表し、制服に取り入れられているリボンをイメージしました。筑紫の建学理念を表している校章を使い、筑紫らしさを表現しました。全体の色はスクールカラーである「えんじ色」で統一しました。