
【1年生 能・狂言鑑賞会 】
5月29日(木) 大濠公園能楽堂にて1年生が日本の伝統芸能である能・狂言の鑑賞会に参加しました。
演目は、狂言の《柿山伏》と能の《土蜘蛛》。
前半の《柿山伏》では、ユーモアあふれるやり取りに思わず笑いがこぼれ、後半の《土蜘蛛》では、蜘蛛の糸が舞う迫力の舞台に引き込まれる生徒の姿が見られました。
また、特別プログラムとしてお囃子体験も実施しました。
実際の楽器に触れ、演者の方から直接指導を受ける貴重な時間となりました。太鼓や笛の音に合わせて身体でリズムを感じながら、日本文化の奥深さにふれることができました。
生徒の感想
「言葉は分からなくても、動きと音で気持ちが伝わってきた」「お囃子を実際に体験できて、とても印象に残った」「能の舞台は静寂の中に凛とした緊張感が漂い、独特の世界観に引き込まれた」「ユーモアは昔と現在で変わらないことを知った」
初めての古典芸能鑑賞は、生徒たちにとって「観て・聴いて・体験して学ぶ」貴重な機会となりました。





