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令和５年度 オーストラリア語学研修
3月20日～3月28日にかけて、オーストラリアのメルボルンにて語学研修を実施しました。
令和５年度は、2年生10名、1年生12名の計22名が参加しました。メルボルンのBeaconhills Collegeの生徒たちとの交流や先生による特別授業を受けることで、生徒たちは大いに刺激を受け、実り多い9日間となりました。
【1日目】移動
【2日目】Beaconhills
Collegeにてオリエンテーション、ホストファミリーと対面
【3日目】研修①
アートとクッキングの授業を受けました。アートの授業では、オーストラリア固有の鳥「ククバラ」の色塗りを、クッキングの授業ではパイを作りました。説明は全て英語でされましたが、生徒はどちらもなんとか仕上げることができました。
【4日目・5日目】
週末は、それぞれのホストファミリーと過ごしました。動物園に連れて行ってもらったり、一緒に市内へショッピングに行ったりと、オーストラリアでしかできない貴重な体験ができました。
【6日目】研修②
ドラマ（演劇）とスポーツ、先住民族の伝統を授業で学びました。ドラマの授業では、単なる演技指導ではなく、体の使い方を楽しい雰囲気で学びました。スポーツの授業では、オーストラリアで人気のスポーツ「フッティー」を行いました。午後の授業では、オーストラリアの先住民族”Aboriginal People”の伝統を学び、昔から伝わる踊りを実際にやってみました。また、現地で日本語を学んでいる学生と交流し、お互いの言語や文化を教え合いました。
   
【7日目】研修③
午前中は現地の学生に日本文化を紹介しました。事前に作成したプレゼンテーションで日本文化を紹介し、伝わった時の喜びは良い体験になりました。またサイエンスの授業では、化学の実験を英語の指示のもと行いました。緊張感を持って取り組んでいました。オーストラリアの動物についても学びました。日本ではなかなか見られない生き物ばかりで、実際に触れることができた動物もいて、貴重な体験になりました。  
 
【8日目】メルボルン出発 【9日目】帰国
【オーストラリア語学研修を終えて】
◎本当にいい経験になりました、海外の大学に進学することも視野に入れて、難しいことにも挑戦してみたいと思えるようになりました。（2年生）
◎自分の英語が思っていたよりも相手に伝えることができた。また、家族同士のスピード感が速い会話も最初は聞き取れなかったけど最後の方は聞き取れるようになった。（1年生）
◎本当に楽しく充実した期間でした。素敵な出会いが沢山あって、新しいものもたくさん見て感じることが出来て素敵な経験でした。自分の思っていることをすぐに声に出せないことほど悔しいことはないし、聞き取れずに困らせてしまうことほど悲しいことはないということを改めて実感しました。（2年生）
◎あっという間だったけど毎日が濃くてとても楽しい時間でした。一生の思い出になりました。ありがとうございました！（1年生）  
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