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国際交流

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令和4年度 イングリッシュ・キャンプ in 北九州グローバルゲートウェイ

 毎年、夏季休業中に実施しているオーストラリア語学研修が、新型コロナウイルス感染症により中止となりました。その代替として春季休業中の3月20日に、北九州グローバルゲートウェイにて、English Campを開催しました。

 本校生徒2年生7名、1年生14名が参加しました。14名のネイティブの先生に指導していただき、生徒たちにとって大変貴重で実りある研修となりました。


【午前中 第1部】

 オーストラリアをイメージしたレストランでウェイター・ウェイトレスにオーダーをしたり、夜のフライトをイメージした機内で飲み物や食べ物をオーダーをしたりしました。最初は緊張した様子でしたが、徐々に慣れていき、イングリッシュスピーカーの先生方と積極的にコミュニケーションを図りました。

 

 

 


【午後 第2部】

 ハワイのホテルをイメージしたロビーやイギリスのマーケットをイメージした店内でロールプレーを行いました。トラブルシューティングも行うなど、難易度を上げて英会話を行いました。

 

 


【午後 第3部】

 ハリウッドのスタジオをイメージしたアトラクション内でテレビ番組のキャスターに挑戦しました。英語を話すことへの抵抗感もなくなり、自信をもって原稿を読むことができました。

 

 


【生徒の感想】

Q1 イングリッシュ・キャンプに参加しようと思ったきっかけは何ですか?


・今まで英語を話す機会がなかったので、少しでも英語に慣れたいと思ったことです。

・もしも、日本以外の国に住みたい・行きたいと思った時、すぐに行動できるよう英語力を身に付けておきたいと思ったのがきっかけです。


Q2 この研修でどのようなことが身に付きましたか?


・同級生、先輩、大人、海外の人、どんな人との関わりにおいてもハキハキと喋る力と自分に対する自信が少し身に付いたと思います。

・相手の英語を正しく聞き取る力や自分の伝えたいことをシチュエーションに応じて言葉を選んで伝えることができました。


Q3 研修前と研修後でどのような変化がありましたか?


・研修後、今までよりも海外の人を身近に感じるようになりました。他には英語は楽しく話したほうが、普通に話すよりも何倍も楽しいと思うようになりました。

・一日を通して初めてこんなにも多く英語を喋りました。これまでは英語は少し遠い存在のように思えていましたが、先生方と話すうちに英語はやはり身近なものであり、改めて大切だなと気付かされました。


Q4 今後の学校生活の中で、この経験をどのように活かしていきたいですか?


・ALTの先生に自分から積極的に話しかけてコミュニケーションをとり、英語の授業では今まで以上に発音の時は大きな声を出したり、自分から挙手をしたりして意欲的に授業に参加したいです。また、今回の研修のように英語に関するイベントがあれば参加したいと思います。

・一緒に参加した他の生徒の発音の的確さや、単語力の高さに驚きました。

私も彼女たちのようによりスムーズに英語を話せるよう、授業に対してより積極的な姿勢で臨むようにしようと思います。


Q5 一日の感想を教えてください。


・普段、出来ないような1日中外国の方々と話すという貴重な経験をさせていただいてとても楽しかったです。レストラン・エアプレイン・マーケット・ホテルの4つのアトラクションでは、本当にその場にいるような気分を味わうことができ、リアルな空間でとても驚きました。スタジオでは、いつも見ているテレビの中の世界の空間が広がっていて中継を行ってアナウンサーになった気分を味わえました。

私ももっと英語を勉強して単語力をつけ、自分の言いたいことを英語で相手にスムーズに伝えられるように頑張りたいと思います。また、今回のイングリッシュ・キャンプに携わってくださったKITAKYUSHU GLOBAL GATEWAYのスタッフの方々、引率の先生方、家族に感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。本当にありがとうございました!


・グローバル化が進む現代で、英語力とコミュニケーション力を共に高めていくことが必要だと感じました。勉強を頑張ることで得ることの出来る経験があるということに気付くことができ、モチベーションアップに繋がった良い研修になりました。

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